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森井が回転座位で優勝 パラアルペン・アジア杯

パラアルペンのアジアカップは15日、長野・野沢温泉スキー場で最終日の男女回転第2戦を行い、男子の座位で森井大輝(トヨタ自動車)が優勝した。立位は高橋幸平(日体大)が1位。女子の座位は村岡桃佳(トヨタ自動車)が大回転第1戦、回転第1戦に続いて3連勝とした。

男子座位のエース、森井が「イレギュラーなシーズン」を勝利で締めくくった。新型コロナウイルス感染のリスクを考え、欧州でのワールドカップ(W杯)参戦を回避。ただ国内で調整にいそしんだがゆえ、逆に見えてきたものがあったという。「道具の調整もそうだし、コンディショニングにも向き合えた」

特に、新しく試した排尿のコントロール方法が有効だった。脊髄損傷からくる排尿障害があり、尿をためすぎることによる発熱に長年苦しんできた。レースや練習を優先し、トイレのタイミングを逃すと体調不良に。

だが、海外を転戦する忙しい生活から一歩引いたことで主治医とじっくり話せた。1時間半から2時間ごとにトイレに行くなどの新しいやり方を試し、「20年近く競技をしてきて、熱が出ないシーズンは初めてだった」という。

来年の北京パラリンピックに出場すれば6大会連続となる40歳。あまた表彰台には立ったが、てっぺんだけが未経験。悲願に向け「プラスな部分もあり、相当いいシーズンだった。来年がすごく楽しみ」と自信を示した。

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