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男子ゴルフ、15日から2021年初戦 今平ら賞金王狙う

練習ラウンドでショットを放つ石川遼=共同

2021年の男子ゴルフツアーは15日、東建ホームメイトカップ(三重・東建多度CC名古屋)で開幕する。新型コロナウイルスの影響で6試合にとどまった20年とシーズンが統合され、今年は計25試合を開催する予定だ。

18、19年連続賞金王の今平周吾(28)の目標は年間3勝、3年連続賞金王と日本タイトル獲得。「去年は試合がなくてリズムをつくれなかったけど、今年はいい調子でいけるのでは」。週2、3回ペースでトレーニングに励み、体重が2㌔増え飛距離は6~7㍎伸びた。ショットの安定感も増したと手応えを口にする。世界ランクは14位の松山英樹に次ぎ日本勢2番手(83位)。東京五輪に照準を定め、「海外(の試合)にも慣れてきた。メジャーでも優勝争いができるように」と意気込む。

昨年10月にプロ転向、翌月のダンロップフェニックスでツアー2勝目(アマでの1勝を含む)を挙げた金谷拓実(22)も五輪出場を狙っている。1月の欧州ツアー、ドバイ・デザートCでは9位に入り、世界ランクは3番手の118位に浮上。「(6月下旬の)五輪代表決定まであと2カ月。出る試合は全部優勝するつもりで頑張りたい」と開幕戦からスタートダッシュを図る構えだ。

通算17勝の石川遼(29)はスイング改造に取り組んで2年目を迎える。「(完成には)まだまだ遠いと思うけど……いいオフは過ごせた」。試合を重ねることで、より再現性の高い理想のインパクトを追い求める。筋力トレーニングを継続し体はがっちり。長丁場の今季、「一番上になるのが価値がある」と2度目の賞金王を目指す。

現在、賞金ランクトップに立つのが昨秋の日本オープンで大会2勝目をマークした稲森佑貴(26)。オフは実戦感覚をつかむためラウンド回数を増やすとともに、米ツアーの世界選手権シリーズほか、国内の地方大会にも積極的に出場した。「今年は3勝目、4勝目を。国内メジャーも」と意欲を燃やす。

松山のマスターズ制覇という追い風が吹いている。20代の若手が活躍、熱い戦いを繰り広げ男子ツアーの人気回復につなげたい。

(吉良幸雄)

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