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シニアツアーを戦う 「若い」仲間からエネルギー

高橋勝成②

シニアツアーの優勝は2017年10月のトラストグループカップ佐世保シニアオープン(長崎・佐世保CC)が最後。67歳2カ月での最年長優勝から4年。もう無理とは思いながら、ツアーでもう1勝、の野望を抱き続ける私の周りには自然と集まった仲間がいる。

昨年の日本シニアオープンを勝った寺西明君と、日本プロシニア住友商事・サミットカップを勝った中山正芳君だ。寺西君は3年前に北海道ニドムクラシック・ニスパで3位に敗れた悔しさを地元兵庫の鳴尾GCで晴らすと、そのまま賞金王へと突っ走り、今年も開幕戦を勝った。

日本シニアオープンを勝った寺西君と一緒に喜んでいた中山君を見て「こいつは悔しそうにしてなきゃいけないんだけど」と思っていたら、3週後のメジャーを勝ったから驚いた。「俺もやってやる」と彼もしっかり感じていたんだなあとわかり、自分も負けてはいられないぞという気にさせられた。

今年はそこへシニアデビューの細川和彦君が加わった。彼は、私を研修生時代から育てていただいた茨城GCの所属プロ。レギュラーで日本タイトル2冠の彼は、自分とは別次元のゴルフの職人だ。早く何気ない勝ち方をしてほしい。20歳も年下の彼がどんどんいってくれたら、こちらもなにくそとエネルギーがわくというもの。

20日から、ファンケルクラシックが静岡・裾野カンツリー倶楽部で2年ぶりに開催される。ファンケルの池森賢二・名誉相談役ファウンダーに「シニアの元気が日本の元気!!」というありがたいスローガンを掲げてもらい始まった大会は、第1回から3年連続で優勝した。ちょうど家族の闘病と一家あげて向き合った時期と重なり、喜びも悲しみもたくさんの思い出が詰まった、我が家にとって特別な意味を持つこの大会。ここでもう1勝ができるなら、これ以上の喜びはないけれど。

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