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ハンドボール日本男子、五輪へ腕試し 世界選手権が開幕

ハンドボール男子の世界選手権が13日にエジプトで開幕し、日本代表は15日夜(日本時間16日午前2時)に初戦に臨む。新型コロナウイルス感染が世界的に広がる中、大会は外部との接触を遮断した「バブル」環境を整え、32チームが参加。2年前の前回大会で1勝もできなかった日本にとっては、半年後に迫る東京五輪に向けて自信をつかむ上でも貴重な大会となる。

主将の土井レミイ杏利は「東京五輪に向けて自信がつく戦いをしたい」と意気込む(写真提供:Yukihito Taguchi/JHA)

日本チームは年末年始の国内合宿を経て、3日に現地入り。2~3日に1度のPCR検査を受けながら、地元エジプトと2度の練習試合も行った。いずれも敗れたが、ダグル・シグルドソン監督は「全員にプレータイムを与えたかった。パフォーマンスはよかったし、選手たちは自信を持って大会に臨めると思う」と手応えを口にする。

大会は従来の24チームから32チームに規模を拡大、4チームずつに分かれて1次リーグを戦う。C組の日本はクロアチア、カタール、アンゴラと同組。クロアチアとアンゴラには前回大会で敗れ、カタールには近年アジアの戦いで煮え湯を飲まされ続けている。主催者推薦で出場し7戦全敗に終わった2年前同様、厳しい戦いが待ち受けていそうだ。

ただ、アジア選手権3位で切符を勝ち取った今回は、2年前よりチーム力は上がっている。主将の土井レミイ杏利(大崎電気)は「最低でも1次リーグを2位で突破し、2次リーグでも2勝したい」と言い切る。

海外勢に対し、点の奪い合いでは分が悪い。守備で粘り、チャンスを確実に得点につなげる戦いが日本の理想だ。司令塔の東江雄斗(大同特殊鋼)は「失点を26、27に抑えようというチームの目標がある。攻撃では(得点力の高い)両サイドまでつなぐことを意識したい」と語る。

「五輪のいい前哨戦。この2年でメンタルの部分は大きく成長した。(格上に対して)本気で勝ちにいく、と今は言える」と土井。世界を驚かす戦いができれば、五輪へ弾みもつく。(山口大介)

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