アルペン男子回転で森井は5位 日本勢のメダルは7個
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【北京=摂待卓】北京冬季パラリンピック最終日の13日、ノルディックスキー距離のオープン10キロリレーで、男子20キロクラシカル立位を制した川除大輝(日立ソリューションズJSC)と7大会連続出場の新田佳浩(日立ソリューションズ)で挑んだ日本は7位だった。
混合10キロリレーの日本は岩本啓吾(土屋ホーム)、出来島桃子(新発田市役所)、森宏明(朝日新聞社)、阿部友里香(日立ソリューションズ)で臨み、7位だった。
アルペンスキー男子回転座位で、今大会銅メダル2個の森井大輝(トヨタ自動車)は5位。2大会ぶりの頂点を目指した鈴木猛史(KYB)は2回目で途中棄権した。立位は高橋幸平(日体大)の12位が日本勢最高だった。
全競技が終わり、日本勢は冬季大会では2番目に多い金4個のほか銀1個、銅2個の計7個のメダルを獲得した。

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