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朝乃山は出場停止6場所、幕下以下へ コロナ対策違反

(更新)

日本相撲協会は11日、東京都内で臨時理事会を開き、新型コロナウイルス感染対策ガイドラインに違反して外出を繰り返した大関朝乃山(27)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=を出場停止6場所、報酬減額(6カ月、50%)とする処分を発表した。監督責任を問われた現師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)も報酬減額(3カ月、20%)とした。

朝乃山の先代師匠の錦島親方(65、元大関朝潮)にも指針違反があり、10日付で退職願を受理した。朝乃山本人も5月21日に引退届を出していたが協会預かりとし、現役続行を認めた。復帰する来年7月の名古屋場所で番付は三段目まで落ちるのが濃厚。本人は理事会で「相撲協会、相撲ファンの皆様にご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪したという。

同協会のコンプライアンス委員会によると、朝乃山は外出が原則禁止されていた今年初場所前から夏場所前までに接待を伴う飲食店へ計10回通うなど外出を繰り返した。同協会の事情聴取に外出を否定する虚偽報告をし、スマートフォンの記録を消去するなど隠蔽工作もしていた。

錦島親方は昨年7月以降、付け人の力士を同席させて知人と会食を繰り返していた。昨年末の会食には朝乃山も同席させた。

また、スポーツニッポン新聞社は11日、朝乃山とともに接待を伴う飲食店に出入りしていた記者を10日付で諭旨解雇処分としたと発表した。発覚後に朝乃山に対して口裏合わせを提案し、社内調査にも虚偽の申し立てをしていたという。監督責任を問い所属部長は減給処分、河野俊史社長らも役員報酬を一部返上する。

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