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J1名古屋とトヨタラグビー部、マーケティングで提携

サッカーJ1の名古屋はラグビーのトヨタ自動車ヴェルブリッツと提携する。写真は札幌戦でゴールを決める名古屋・稲垣(左)=共同

サッカーJ1の名古屋グランパスとトヨタ自動車ラグビー部ヴェルブリッツは、マーケティングで連携するパートナーシップ協定を結んだ。国内のトップチームが競技の垣根を越えてビジネス面で提携するのは極めて異例。それぞれのファンをもう一方のチームの試合に呼び込むなどの効果が期待される。

ヴェルブリッツはプロクラブの名古屋と異なり実業団の形態をとるが、来年のラグビー新リーグの発足に伴いチケット販売などを自分たちで行う。そのため、親会社のトヨタ、本拠地の愛知県という共通点のある名古屋に協力を呼びかけた。

提携の第1段階として名古屋はチケット販売のノウハウをヴェルブリッツに提供する。当初は主にファンのデータベース構築で協力し、2023年ごろからチケットの販促などの本格的なマーケティングを始める。既に人を派遣して準備を進めている。ファンクラブの運営やグッズの販売でもデータの活用などで協力する。ラグビーの事業化に乗り出すヴェルブリッツがファンや収入を拡大する後押しとなりそうだ。

名古屋にとってもヴェルブリッツのファンやトヨタの社員、関係者らを観客に取り込む好機となる。両チーム共通のグッズの製作やファンクラブなども検討する。

名古屋はここ数年、ビジネス的に急成長しており、主催試合の年間入場者数は16年の32万人から19年は52万人に伸びた。ヴェルブリッツは国内有数の強豪で、元ニュージーランド代表主将のナンバー8キアラン・リード、オーストラリア代表主将のフランカー、マイケル・フーパーらのスター選手や複数の日本代表組を抱える。

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