渡部暁斗、複合個人7位 平野歩夢はスノボHP予選1位
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北京冬季五輪第6日の9日、ノルディックスキー複合男子個人ノーマルヒル(NH)で前回平昌大会まで2大会連続銀メダルの渡部暁斗(北野建設)は7位となり、表彰台に届かなかった。渡部善斗(北野建設)が13位、前半飛躍で首位の山本涼太(長野日野自動車)は14位、谷地宙(早大)は30位だった。
スノーボードのハーフパイプ(HP)予選が行われ、男子は優勝候補の平野歩夢(TOKIOインカラミ)が1位で通過、平野流佳(太成学院大)、戸塚優斗(ヨネックス)、平野海祝(日大)という日本選手全4人が11日の決勝に進出した。女子は2位通過の小野光希(バートン)とともに冨田るき(チームJWSC)、せな(アルビレックス新潟)の姉妹も10日の決勝進出。
アルペンスキー女子回転は初出場の向川桜子(富士フイルムBI秋田)が35位だった。安藤麻(日清医療食品)は1回目で途中棄権。
昨季世界選手権10位の安藤麻(日清医療食品)が1回目に途中棄権した。

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