高木美帆、1500で銀 スピードスケート女子
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北京冬季五輪第4日の7日、スピードスケート女子1500メートルで高木美帆(日体大職)が銀メダルを獲得した。高木美は前回の平昌五輪も2位で、2大会連続の表彰台。同五輪では金、銀、銅1つずつのメダルを手にしており、通算4個は冬季五輪の日本勢で単独最多となった。佐藤綾乃(ANA)は4位、高木菜那(日本電産サンキョー)は8位だった。
フィギュアスケートの団体の日本は3位となり、この種目で初めてメダルを獲得した。フリーのペアで三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が2位と健闘、女子の坂本花織(シスメックス)は2位だった。

ノルディックスキー・ジャンプの新種目、混合団体で日本は4位だった。1チーム男女2人ずつ出場し、1人2回ずつ跳躍。日本は女子の高梨沙羅(クラレ)の1回目の跳躍がスーツの規定違反で失格となった。その後、巻き返したがメダルには届かなかった
スノーボードの男子スロープスタイル決勝で浜田海人(ムラサキスポーツ北海道)が8位、大塚健(バートン)は10位。アルペンスキー女子大回転の安藤麻(日清医療食品)は24位だった。
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