萩野正念場、200個メVも五輪派遣標準記録届かず
競泳ジャパンOP
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昨年12月の日本選手権で復調の手応えをつかんだはずの萩野だが、五輪イヤーに入って低空飛行が続く。大会初日の400㍍個人メドレーでは高校生らに競り負け6位に終わると、この日の200㍍は優勝こそしたが派遣標準記録に0秒16届かず。「スピードや泳ぎの安定度が足りなかった」と淡々と結果を受け止めた。
爆発しきれない要因は冒頭のバタフライだという。「スピードを上げたい時に手脚のタイミングがずれて、脚が水面に...
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