村岡桃佳2個目の金、森井大輝は銅 スーパー大回転座位
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【北京=渡辺岳史】北京冬季パラリンピック第3日の6日、アルペンスキー女子のスーパー大回転座位で村岡桃佳(25、トヨタ自動車)が、今大会2個目の金メダルを獲得した。日本勢の2冠は2014年ソチ大会で男子滑降、スーパー大回転座位を制した狩野亮(マルハン)以来で2大会ぶり。
男子の41歳、森井大輝(トヨタ自動車)は5日の滑降に続き銅メダルだった。
日本選手団主将を務める村岡は、前日の滑降で今大会日本勢第1号のメダルとなる「金」を獲得した。スーパー大回転でも得意のチェア操作で海外のライバルに競り勝った。
2021年の東京パラでは車いす陸上に挑み、6位に入った「二刀流」。5種目でメダルを獲得した前回平昌大会を上回る活躍に注目が集まっている。
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