5日のサッカーワールドカップ 結果と戦評
(更新)

【ブラジル4-1韓国】ブラジルは攻撃陣の好連係で前半に4得点した。7分に左からビニシウスが先制し、13分にネイマールのPKで加点。29分にはテンポ良くつないで中央を崩してリシャルリソンが決め、36分にはビニシウスの左クロスをパケタが右足で蹴り込んだ。韓国は孫興民にボールを集められず、後半の反撃も白昇浩のミドルシュートによる1点止まりだった。

【クロアチア1-1日本】日本はPK戦に1-3で敗れた。南野、三笘、吉田がGKに阻まれ、決めたのは浅野だけだった。クロアチアは4人蹴って3人が決めた。日本は前半、堂安の右クロスをゴール前の吉田が触り、前田が左足で蹴り込んで先制。延長前半には三笘がドリブルで中央に切り込んでシュートを放つ好機もあったが、コースが甘かった。
クロアチアは後半、右クロスにペリシッチが頭で合わせて同点に。グバルディオルを中心に堅い守備で日本に追加点を許さなかった。〔共同〕

2022サッカーワールドカップ (W杯) カタール大会に出場する日本代表のニュースやコラム。大会日程は11月20日に開幕、決勝は12月18日。選手たちの活躍の様子や試合の結果、分析などをお届けします。