青学大主将、給水が最後の舞台 箱根駅伝を振り返る㊦
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東京箱根間往復大学駅伝で連覇が懸かっていた青学大は総合4位で終えた。よもやの往路12位からはい上がっての復路優勝。前回王者の意地は見せた。仲間たちを支えたのが、大会直前に疲労骨折して欠場を余儀なくされた主将の神林勇太(4年)だった。
優勝候補筆頭に推されたチームに衝撃が走ったのは昨年12月28日。12月中旬に痛めた右脚の治療を行ってきたが、1カ所だけ痛みが消えず、磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受...
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