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横田騒音、賠償命令が確定 飛行禁止は認めず

米軍横田基地(東京都)の周辺住民が、米軍機と自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止めや騒音被害の賠償を国に求めた「第9次横田基地公害訴訟」で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は住民側の上告を退ける決定をした。27日付。飛行禁止は認めず、過去の騒音被害に対し、約1億1200万円の賠償を命じた二審東京高裁判決が確定した。

2012年に約140人が提訴した。18年の一審東京地裁立川支部判決は「周辺住民への見過ごせない不公平が存在する」とし、同種訴訟で繰り返し賠償を命じられても抜本的な対策を講じない国の姿勢を批判。騒音レベルの指標に応じて、計約9500万円の賠償を命じた。一方、最高裁判例を踏襲し、飛行差し止めや、将来分の被害への賠償を求める訴えは退けた。

二審東京高裁も支持した上で賠償額を上積み。賠償が認められなかった住民ら9人が上告していた。

別グループの住民約千人が起こした訴訟でも、昨年12月に同様の判断が確定している。〔共同〕

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