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JR水郡線が全線再開 19年の台風19号で鉄橋流される

2019年の台風19号で流され、復旧した鉄橋を渡るJR水郡線の列車(27日午前、茨城県大子町)=共同

2019年の台風19号で鉄橋が流され、一部区間で運休していたJR水郡線が27日、全線で運転を再開し、常陸大子駅(茨城県大子町)で記念式典が開かれた。通学で利用する常陸大宮市の高校2年、菊池将矢さん(17)は「一部不通となり、当たり前に思っていたことがそうではないと気付かされた。開通に尽力した皆さまへの感謝の気持ちでいっぱい」と話した。

常陸大子駅では、運転再開を記念してラッピングされた車両が到着すると、JRの駅員らがホームで横断幕を掲げ、乗客を出迎えた。茨城県の大井川和彦知事は式典で「水郡線の鉄橋崩落は、最も大きな被害の象徴だった。新学期に間に合う形で開通したことをうれしく思う」と述べた。

水戸市と福島県郡山市を結ぶ水郡線は、19年10月の台風19号で、袋田―常陸大子間の鉄橋が久慈川の氾濫で流されたため、バスによる代行輸送を続けていた。JR東日本水戸支社によると、新しい鉄橋は、橋脚を6本から1本に減らして水の抵抗を受けにくくするなど、被災リスクを減らす設計になっている。〔共同〕

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