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「私が陣営の最終責任者」元法相、スタッフ買収は否定

2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公職選挙法違反(買収、事前運動)の罪に問われた元法相の衆院議員、河井克行被告(58)は26日、東京地裁の被告人質問で、妻の案里前参院議員(47)=有罪確定=の陣営に関し「最終的に誰が責任を負うかといえば、私以外にいない」と述べた。陣営スタッフへの現金供与は買収に当たらないと主張した。

元法相は選挙運動を取り仕切る「総括主宰者」として起訴されたが、昨年8月の初公判では否定した。この日は、スタッフに詳細な指示を出すこともあったとして「政治的な責任者は私。法的な評価は裁判所の判断に従う」と話した。

スタッフに渡した現金については「(自民党の)政党支部職員として党勢拡大に従事したことへの給与だ。私のポケットマネーや支部の会計で支払った」と述べた。案里前議員の政党支部職員として雇用したとし「なぜ訴追されたのか理解できない」と強調した。

〔共同〕

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