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秋元議員、無罪主張へ IR汚職など29日に地裁初公判

カジノを含む統合型リゾート(IR)参入を巡る汚職事件で、収賄罪に問われた衆院議員、秋元司被告(49)と元政策秘書の初公判が29日、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)で開かれる。秋元議員は贈賄側に偽証を働きかけたとされる事件を含め、全面的に無罪を主張する方針。

起訴状などによると、IR汚職事件で秋元議員は、IR担当の内閣府副大臣と国土交通副大臣を兼務していた2017年9月~18年2月、IR参入を目指していた中国企業「500ドットコム」側から①講演料名目で200万円②衆院議員会館(東京・千代田)で300万円③中国旅行費など約182万円相当④北海道への家族旅行費約76万円相当――の計約750万円相当の提供を受けたとされる。

関係者によると、秋元議員は「(現金の授受があったとされる日に)議員会館で贈賄側と面会していない」と主張。講演料名目の200万円は「自分は関わっていない」、旅費は「秘書が支払っていたと思った」としている。

贈賄側の中国企業元顧問に対し、偽証の見返りに報酬の提供を申し込んだとされる証人買収事件でも無罪を求めている。職務権限はないが、IR汚職事件で秋元議員に加担した「身分なき共犯」として起訴された元政策秘書、豊嶋晃弘被告(42)も起訴内容を争う方針という。

先行して審理されたIR汚職事件の贈賄側4人と、証人買収事件で秋元議員の共犯とされた4人はいずれも起訴内容を認め、一審で有罪判決を受けた。

秋元議員は収賄容疑で逮捕された19年12月に自民党を離党した。保釈中の20年8月に偽証を巡る組織犯罪処罰法違反(証人等買収)容疑で逮捕され、勾留が続いている。

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