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なかにし礼さん死去 作詞家「北酒場」「石狩挽歌」

(更新)
作詞家のなかにし礼さん(2015年1月撮影)

「北酒場」などのヒット曲の作詞を数多く手掛け、小説「長崎ぶらぶら節」で直木賞を受賞した作詞家のなかにし礼(なかにし・れい、本名=中西礼三=なかにし・れいぞう)さんが12月23日午前4時24分、心筋梗塞のため東京都内の病院で死去した。82歳だった。告別式は近親者で行う。喪主は妻、由利子さん。

旧満州(現中国東北部)の牡丹江市生まれ。立教大在学中からシャンソンの訳詞を始め、「知りたくないの」で作詞家デビュー。「時には娼婦のように」「天使の誘惑」「石狩挽歌」などヒット曲を次々と生み出し、日本レコード大賞を3回受賞した。

小説家としても1998年に自伝小説「兄弟」が直木賞候補になり、2000年に「長崎ぶらぶら節」で直木賞を受賞した。映画の脚本やオペラの台本・演出など、幅広い分野で活躍した。

12年3月に食道がんを公表、15年に再発して手術したことを明らかにしていた。体調を崩し、約1カ月前から入院していたという。

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