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まるでソフトクリーム? アンモナイト化石新種判明

北海道の三笠市立博物館は25日までに、羽幌町の約9千万年前の白亜紀の地層で見つかった化石が、アンモナイトの新種と判明したと発表した。殻がソフトクリームのようなユニークな形をしており、ラテン語で「蝦夷地の優雅なアンモナイト」を意味する「エゾセラス・エレガンス」と名付けた。

同館によると、円すい形に渦を巻いた殻が特徴の「エゾセラス属」の新種。渦の巻き方が比較的緩やかで、下部に2列の突起が集中している点が他種と異なっていた。同属は道内でのみ見つかっており、この地域に固有で、短期間で種分化した可能性が高いという。

横浜国立大大学院生だった岩崎哲郎さんが2015~17年に羽幌町で行った野外調査で採集。この化石を観察し、新種の可能性があると考えた同館の相場大佑主任研究員らも18年に発見し、研究を進めていた。1月1日発行の日本古生物学会の国際誌に掲載された。

相場さんは「特殊な形状のアンモナイトには謎が多い。進化の全体像を知る重要な手がかりになる」と話している。化石は2月2日から3月28日に同館の企画展で公開する。〔共同〕

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