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本白根山噴火から3年、犠牲の自衛官悼む 群馬・草津町

草津白根山の本白根山の噴火から3年を迎え、黙とうする関係者(23日午前、群馬県草津町)=共同

草津白根山の本白根山(群馬県草津町)が噴火し12人が死傷してから23日で3年を迎え、山麓のスキー場で運営企業の社員らが犠牲となった自衛隊員を悼み、発生時刻に合わせ黙とうした。

噴火は2018年1月23日午前10時2分ごろ。スキー場で訓練中だった陸上自衛隊員の伊沢隆行さん(当時49)が噴石の直撃を受けて死亡し、スキー客を含む11人が重軽傷を負った。

スキー場運営企業の長井英二社長(63)と社員6人は山の方向に向かい、頭を下げながら約1分間黙とう。長井社長は終了後「ゲレンデの安心安全を第一に運営していく」と、パトロールや従業員同士の連絡体制など安全対策に引き続き万全を期す考えを強調した。

草津町や専門家などでつくる防災会議協議会は、約2キロ離れた白根山も含め、ハザードマップ(危険予測地図)と避難計画を19年に作成。噴火が起きた場合、噴石や火山灰が飛散する恐れのある範囲や噴火警戒レベルに応じた避難対象範囲などを示した。

国土交通省も、周辺での砂防ダム整備などの計画策定を進めている。

本白根山は標高2171メートルの火山で、白根山などと「草津白根山」を構成。気象庁は被災後、噴火警戒レベルを本白根山と白根山で分ける運用を始めた。〔共同〕

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