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英国変異種、東京都内で経路不明の感染を初確認

(更新)
マスク姿で通勤する人たち(22日午前、東京・丸の内)

厚生労働省は22日、海外渡航歴がなく入国者との接触も確認できていない東京都の10歳未満の女児について、英国で流行する新型コロナウイルスの変異種への感染が確認されたと発表した。都内で変異種への市中感染が疑われる事例は初めて。

英国で流行する変異種は従来のウイルスより感染力が70%高いとされる。都内では新規感染者数が高水準で推移しており、さらなる監視体制の強化が求められる。

女児は感染が確認された都内の40代男性の濃厚接触者。都が進めている変異種を対象としたPCR検査で感染が疑われ、国立感染症研究所のゲノム(全遺伝情報)解析で特定された。男性が感染源と推定されるが、2人とも海外渡航歴がなく入国者との接触も確認できていない。男性の検体も現在ゲノム解析中という。

都はこれまで感染が判明した1453検体について変異種用のPCR検査を実施したが、女児以外に変異種が疑われる事例は見つからなかったことから、厚労省の担当者は「面的に広がっているとは考えていない」としている。

世界で広がる変異種は主に「英国型」と「南アフリカ型」の2種類がある。これまで国内では英国型39人、南ア型5人の計44人の感染が確認されていた。このうち静岡県の20~60代の男女4人は今回の女児と同様に市中感染が疑われている。

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