繁華街、店時短で「路上飲み」も 接触減なお課題
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政府が2度目となる緊急事態宣言を出し二週間が過ぎた。スマートフォンなどの位置情報データで主要な繁華街の夜の人出をみると、宣言再発令以降は減少に向かっているものの、昨春の前回宣言時よりは多い傾向にある。開けている店に人が密集するケースがあるほか、「路上飲み」をする若者もみられ、人と人の接触を減らすことが依然課題だ。
都は担当者の目視に基づき、新宿や渋谷などの飲食店約2千店のうち、95%が午後8時まで...
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