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黒川元検事長を略式起訴 東京地検、賭けマージャン問題 

(更新)
黒川弘務東京高検元検事長=共同

黒川弘務・元東京高検検事長(64)が新聞記者らと賭けマージャンをした問題で、東京地検特捜部は18日、昨年7月に不起訴(起訴猶予)処分にした黒川氏について、賭博罪で略式起訴した。黒川氏の処分を巡っては東京第6検察審査会が昨年12月に「起訴相当」と議決し、地検が再捜査していた。

黒川氏と一緒にマージャンをしていた産経新聞記者ら3人について、検察審は「不起訴不当」と議決したが、地検は再び不起訴(起訴猶予)処分とした。

地検は昨年7月、「賭けられた金額が多くなく、問題発覚後に辞職した」などと黒川氏を不起訴とした。一方で検察審は12月、「検事長の職にあり、違法行為を自制し抑止すべき立場だった。漫然と賭けマージャンを行い、社会に大きな影響を与えた点を特に考慮すべきだ」として起訴相当を議決した。

地検は再捜査で検察審の議決を参考に、黒川氏の職責の重さや過去の事件などとの処罰の公平性などを考慮。山元裕史次席検事は18日、「検察審の議決を真摯に受け止め、元検事長の立場や新聞記者らとの関係性を改めて検討し、略式起訴が相当と判断した」と説明した。

起訴状によると、黒川氏は産経新聞記者ら3人と2020年4~5月に計4回、記者の自宅で賭けマージャンをしたとされる。地検によると、賭けマージャンは1千点を100円に換算するレートで、各回1万~2万円程度の現金のやりとりがあったという。

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