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日本芸術院賞に6人 恩賜賞に2人 千住さん・小林さん

千住博さん=共同

日本芸術院(高階秀爾院長)は18日、優れた芸術活動を表彰する2020年度日本芸術院賞に日本画家の千住博さん(63)や指揮者・作曲家の小林研一郎さん(80)、歌舞伎俳優の片岡孝太郎(本名・片岡康雄)さん(53)ら6人を選んだと発表した。千住さんと小林さんは特に業績が顕著として恩賜賞も贈る。

ほか3人は能楽の二十六世観世宗家、観世清和さん(61)、工芸家の相武常雄さん(71)、日本舞踊家の西川箕乃助(本名・西川均)さん(61)。

千住さんは高野山金剛峯寺(和歌山県高野町)に奉納した襖(ふすま)絵が、歴史ある空間と一体化した作品として高く評価された。小林さんはエネルギッシュな音楽活動から「炎のコバケン」の愛称で呼ばれ、国内にとどまらず国際的な功績もたたえられた。

片岡さんは人間国宝でもある十五代目、片岡仁左衛門さんの長男。女形として役柄の幅を広げた。

授賞式は6月下旬に日本芸術院会館(東京)で開かれる予定。

日本芸術院賞の受賞者と受賞対象は次の通り。(敬称略)

▽第1部(美術)

千住博(63)。恩賜賞。日本画。高野山金剛峯寺襖絵「瀧図」。

相武常雄(71)。工芸。日展出品作「2020の祈り」。

▽第3部(音楽・演劇・舞踊)

片岡孝太郎(53)=本名・片岡康雄。歌舞伎。近年の女形としての舞台成果。

観世清和(61)。能楽。「山姥 雪月花之舞」などの舞台成果。

小林研一郎(80)。恩賜賞。指揮・作曲。長年の卓越した活動。

西川箕乃助(61)=本名・西川均。舞踊。日本舞踊における古典の伝承。

〔共同〕

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