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暴風雪や高波に警戒を 低気圧が急発達、浸水も

(更新)

急発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本は18日ごろにかけて非常に強い風が吹くなど天気が荒れる見通しだ。気象庁は16日、暴風雪や暴風、高波や高潮、大雪に厳重な警戒を呼び掛けた。北海道では高潮による建物の浸水被害も発生した。

北海道の日本海側では17日朝にかけて、数年に一度の猛吹雪となる見込み。風に舞う雪に囲まれて視界が白一色になる現象「ホワイトアウト」が起き、車の運転が困難になる恐れがあり、外出を控えるよう求めた。

16日は低気圧の通過に伴って気圧が低下し、高潮も発生した。北海道厚岸町では事業所と住宅各1棟が床上浸水し、道路2カ所で冠水して通行止めとなった。根室市では午前4時32分に最低海面気圧が947.8ヘクトパスカルまで下がり、この観測点として1879年の観測開始以来、最低記録を塗り替えた。他に釧路市では降り続いた雨の影響で住宅2棟が床下浸水した。

北海道や東北では最大瞬間風速35メートル前後の非常に強い風が吹き、北海道えりも町で43.8メートル、山形県酒田市で37.6メートル、青森県八戸市で34.3メートルをそれぞれ観測した。

17日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北海道28メートル(40メートル)、東北25メートル(35メートル)、近畿23メートル(35メートル)、北陸20メートル(35メートル)、九州北部20メートル(30メートル)。予想される波の高さは、北海道9メートル、東北8メートル、北陸7メートル、近畿5メートル。

17日午前6時までの24時間予想降雪量は、多い所で、東北と北陸60センチ、北海道50センチ、東海40センチ、近畿20センチ、四国と九州北部5センチ。

全日空と日航は、16日に北海道や東北の空港を発着する便を中心に、計70便以上の欠航を決めた。秋田新幹線は秋田―盛岡間で午前の運転を見合わせ、東北新幹線も朝に七戸十和田―新青森間で一時運休した。〔共同〕

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