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軽井沢バス事故の遺族、現場で献花 再発防止誓う

スキーバス転落事故から5年となり、現場近くに立つ慰霊碑に献花に向かう次男の寛さんを亡くした田原義則さん(右)(15日、長野県軽井沢町)=共同

大学生13人、運転手2人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス事故から5年となった15日、現場付近に建立された慰霊碑には事故で亡くなった大学生5人の遺族が一緒に訪れた。息子を亡くし再発防止に向けた活動を続けてきた父親は「まだまだこれからもやることはある」と心に誓った。

事故で次男、寛さん(当時19)を亡くした大阪府吹田市の田原義則さん(55)は妻、由起子さん(54)と献花した。亡くなった学生の人数と同じ13枚のアートガラスが使われた慰霊碑に手を合わせ、バスが走ってきた下りカーブと、転落した崖下を静かに見つめた。

田原さんは「息子の19年生きてきた思い出や本来歩むべきだった5年間を思いながら、二度とあのような事故を起こしてはならないという思いをこの場に来て、改めて強く感じた」と語った。

亡くなった西堀響さん(当時19)の父(61)は「ここに来るたびに、バスが倒れたところでむき出しになっている木を見て、当時を思い出してしまう」と話した。〔共同〕

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