/

GoToトラベル全国一斉停止の影響は? 

2020年12月15日の日本経済新聞朝刊1面に「GoTo 全国一斉停止」という記事がありました。菅義偉首相は「トラベル」事業を「全国一斉に一時停止する」と表明しました。これまでは感染者が増えている一部都市を一時的に事業の対象外としていました。一時停止の対象を全国に広げることで、年末年始の人の移動にどのような影響がでるのでしょうか?

ここが気になる

「全国一斉停止」では全国各地が目的地となる旅行を対象にして、ホテルの宿泊や交通費の割引き、旅先で使えるクーポンなどの事業が停止になります。期間は12月28日から2021年1月11日までなので、年末年始の国内旅行を取りやめる動きが広がるかもしれません。

全国の停止に先駆けて、感染者数が増えている大阪市と札幌市を目的地とする旅行の予約はすでに一時停止としています。そこに東京都と名古屋市を加えた計4都市は先行して停止します。菅首相は「落ち着いた年明けを迎えることができるよう最大限の対策を講じる」と強調。年末年始の帰省は「慎重に検討してほしい」と呼びかけています。

対象が一部地域から全国に広がったことで、停止の内容が分かりやすくなったと感じます。地域を問わず全国一斉になることによって、「どこが出発地ならOKなのか」や「どこが目的地だとNGなのか」といったややこしさが解消されるためです。個人の自由な移動を制限するものではありませんが、年末年始には旅行に加え、地元への帰省を考えている方も多いと思います。移動の方法やタイミングだけでなく、自分でできる感染対策を改めて見直そうと思いました。

若手編集者が同世代にむけて新聞の読みどころを発信する「朝刊1面を読もう/Morning Briefing」は平日朝に公開します。もっと詳しく知りたい人は12月15日の朝刊1面を読んでみてください。
この記事をまとめた人:島田直哉
2016年入社。東京と大阪で事件や自然災害などの取材を経て、コンテンツマーケティングを担当。特に何かをするわけでもないけれど、クリスマス後から元日までの期間が1年間のなかで一番好き。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

朝刊1面を読もう

日本経済新聞が最も大切にしている「朝刊1面」のニュースを分かりやすく、アレンジしてお届けします。

なぜこのニュースが大切なのか、インパクトはどこまで及ぶのか。
学生、若手社会人向けにニュースの背景を読み解くポイントをお伝えします。


動画で解説 日経電子版活用法

経営コンサルタントの小宮一慶氏が電子版活用法を動画で解説。より深くニュースを読み解くヒントが満載です。
>>日経電子版 活用動画

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン