共通テスト、緊張の始動 コロナ下で53万人が志願
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大学入試センター試験の後継となる初の大学入学共通テストが16日、全国各地の会場で始まった。約53万人が2日間の試験に臨む。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が11都府県に再発令される中での異例の受験シーズン。例年以上に体調管理に気を配ってきた受験生や家族は、緊張した面持ちで本番を迎えた。
試験会場となった東京大の本郷キャンパス(東京・文京)では16日朝、マスク姿の受験生100人以上が英単...
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