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緊急事態拡大初日の三大都市圏 「通勤の人出変わらず」

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マスク姿で通勤する人たち(14日午前、大阪市北区)

緊急事態宣言が大阪や愛知、福岡など7府県に追加発令され、対象期間の初日となった14日、都市圏では普段と同様に多くの通勤客らの姿がみられた。「人出はあまり変わっていない」との声が目立った。

大阪市のJR大阪駅前では、この日も朝から大勢の通勤・通学客が行き交った。男性会社員(39)は、「電車は混雑していた」と印象を語った。前回の緊急事態宣言時の在宅勤務では「コミュニケーションなどで支障が出た」といい、今回は当面出社を続けるという。

繁華街では自粛ムードが広がる。大阪市中央区の「アメリカ村」の鍋料理店「もつ彦 なんばアメ村店」は13日から休業。時短要請に従えば2時間しか営業できず「ギリギリまで悩んだが、休業した方が人件費や材料費がかからず赤字を減らせると判断した」(店主)という。

名古屋市中心部と郊外を結ぶ市営地下鉄東山線に乗っていた40代の女性会社員は「混み具合はあまり変わらない」。糖尿病を抱える50代女性会社員は来週から週4日はテレワークになるといい「事態が落ち着いてくれれば」と宣言への効果を期待した。

県の要請がない中で宣言が発令された福岡県でも、JR博多駅には多くの通勤客らの姿が見られた。地下鉄ではエスカレーターの乗り口にマスクをつけた人々の列ができ、福岡市南区の60代男性は「人通りも車も多く、前回の緊急事態宣言時より緊迫感がない」と話した。

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