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東北新幹線の電柱傾く、那須塩原―盛岡が運休

(更新)
東北新幹線の高架内で傾いた、架線を支える電柱(14日午前11時31分、福島県郡山市、共同通信社ヘリから)=共同

宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震を受け、JR東日本は14日、東北新幹線の那須塩原―盛岡の上下線で14、15日の運転を終日見合わせると発表した。同区間の数カ所で、架線を支える電柱が傾く被害が確認されており、復旧作業を急ぐ。

JR東によると、東京―那須塩原、盛岡―新函館北斗間の上下線も運転本数を減らすとしている。秋田新幹線も14、15日、終日運休する。山形新幹線は14日は終日運休し、15日は福島―新庄間のみ始発から本数を減らして運転する。

新幹線の運休に伴い、日航は14、15日、羽田や大阪と東北の空港を結ぶ臨時便を運航するほか、一部の便で当初より席数の多い機体を使用。全日空も両日に羽田―秋田の臨時便を1往復設定するなどした。フジドリームエアラインズも県営名古屋―花巻で1往復の臨時便運航を決めた。

高速道路にも影響が出た。福島県の常磐自動車道相馬インターチェンジ(IC)―新地IC間では道路脇の斜面が崩れ、土砂が道路を塞いだ。人的被害は確認されていない。国土交通省によると、土砂崩れは幅70メートル、高さ15メートル。

国交省によると、ほかにも各地の高速道で路面のひび割れなどの報告があるという。地震の影響で、常磐自動車道のいわき中央IC―亘理IC、東北中央自動車道の相馬IC―霊山IC、福島大笹生IC―米沢北ICが通行止めになった。

JR福島駅では天井から漏水があり、改札付近が水浸しの状態になった。JRいわき駅でも喫煙室の天井が落下した。仙台空港はターミナルビルの壁がはがれたり、床にひび割れが発生したりしたが、運航には影響ないという。

崩れた土砂が道路をふさいだ福島県相馬市の常磐自動車道(14日午前7時10分、共同通信社ヘリから)=共同

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