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首都圏の終電繰り上げ シフト職場に影響も

ダイヤ改正のため、JR田端駅で新しい時刻表の一部を覆っていた紙を剝がす駅員(13日未明)=共同

JR各社が13日、ダイヤ改正で最終列車の発車時刻を繰り上げた。東京都港区のJR新橋駅周辺では「生活は変わらない」と冷静に受け止める人がいた一方、飲食店からは「売り上げへの影響は大きい」と切実な声が上がった。

新橋駅近くにいた千葉市の女性会社員(52)は都内への通勤で毎日、JRを利用する。新型コロナウイルスの感染拡大が続くが「勤務時間が短くなり、夜の会食もないので生活への影響は少ない」と話す。ただ「看護師などのシフト職場では出退勤時間が変わる人もいるのではないか」と懸念した。

駅前で居酒屋を営む男性(77)は、店の売り上げがコロナ禍以前に比べ半分に落ち込んだ。「終電時刻の20分、30分の違いが売り上げにとって大きい。コロナ禍が終わったら元の終電時刻に戻してほしい」と訴えた。

終電繰り上げは、コロナ禍で乗客が減り、深夜の線路保守作業などの時間を拡大するため実施。各社とも大幅な赤字となる見通しで、保守作業などの効率化を進め、コスト削減を図る。

JR東は首都圏の18路線で平日の終電を5~35分ほど早めた。JR西日本は近畿エリア12路線で10~30分ほど、JR九州は博多駅などで10~25分ほど繰り上げ。JR四国でも実施する。〔共同〕

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