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黒川元検事長略式起訴へ 賭けマージャン問題、東京地検

(更新)
黒川弘務元東京高検検事長=共同

黒川弘務元東京高検検事長(64)が新聞記者らと賭けマージャンをした問題で、不起訴(起訴猶予)処分となった黒川氏について、東京地検が賭博罪で近く略式起訴する方針を固めたことが13日、関係者の話で分かった。起訴猶予処分に対して東京第6検察審査会が「起訴相当」と議決し、地検が再捜査していた。

検察審は2020年12月の議決で、賭けマージャンは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言期間中に行われ「賭博行為に対する規範意識が鈍麻している」と指摘。「社会の信頼を裏切り、大きな影響を与えた」として起訴相当と議決した。

地検は刑事告発を受け賭けマージャン問題を捜査し、20年7月に「賭けられた金額は多額ではなく娯楽の延長線上で、検事長を辞職した」として起訴猶予処分とした。再捜査では処分の妥当性が焦点となり、地検は検察審が示した市民感覚を重く捉え、略式起訴に転じる方針を固めたとみられる。

地検などによると、黒川氏は20年4~5月に計4回、新聞記者の自宅で記者ら3人と1千点を100円に換算するレートで賭けマージャンをしたとされる。各回1万~2万円程度の現金のやりとりがあったという。

黒川氏とマージャンをしていた産経新聞記者ら3人について検察審は不起訴不当と議決していたが、東京地検は改めて不起訴処分とする見通し。

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