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東京、人出増で感染急拡大懸念 変異型の監視強化提言も

都モニタリング会議で専門家

東京都は12日、新型コロナウイルスの感染状況について分析する「モニタリング会議」を開いた。出席した専門家は一部の繁華街で1月の緊急事態宣言発令前よりも人出が増えているとして、「感染の急拡大を招く恐れがある」と懸念した。

会議の分析によると、10日までの1週間の新規感染者は1日あたり約262人で、前週(約272人)からほぼ横ばいだった。都内では2月中旬ごろから感染者数が下げ止まり、3月5日には約2カ月ぶりに1週間平均の感染者が前週を上回った。

専門家は昨年夏の「第2波」で感染者を減らしきれなかった結果、現在の第3波を迎えたと強調。「病院の体制が十分に確保できないまま再拡大する危険性がある。病床などの体制確保の戦略を早急に検討すべきだ」と指摘した。

また「東京iCDC」専門家ボードの賀来満夫座長は、感染力の強い変異ウイルスの監視体制の強化に向け、民間検査機関でのスクリーニング検査の拡大を提言した。都はこれまでに2700件以上の検査を実施し12例の陽性を確認したが、今後は保健所から集団感染などの検体を積極的に回収する仕組みを作り、4月までに累計4000件の検査実施を目指す。

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