名画の偽版画流通か 警視庁捜査、そごう・西武買い戻し
[有料会員限定]
日本画の巨匠といわれる平山郁夫や東山魁夷らの絵画を基にした偽作の疑いがある版画が流通していることが8日、関係者の話で分かった。業界団体「日本現代版画商協同組合」(日版商、東京都中央区)によると大阪府の画商が数年前から販売していた。警視庁は関係先を著作権法違反容疑で家宅捜索し捜査している。
そごう・西武は8日、これまで販売した作品の中に偽作が含まれている可能性があり、鑑定で偽作と判明した場合は買い戻...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り509文字
関連企業・業界
業界: