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光秀、謀反は待って 日弁連がアニメで法律相談呼び掛け

動画投稿サイトで公開された法律相談アニメのタイトル画面(日弁連提供)=共同

戦国時代に弁護士がいれば、明智光秀は謀反を起こさなかった?――。日弁連は、パワハラや借金、夫婦問題など、歴史上の人物の相談に弁護士が応じるオリジナルアニメを動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開し、各地の法律相談センターの利用を呼び掛けている。

全8話で計9分余り。「明智光秀を本能寺に行かせない篇」では、光秀が主君、織田信長の暴言や暴力に怒りを募らせ「血祭りに上げてやる」と刀を抜く。弁護士は「いけません。法律があなたを守ります。手だてを一緒に考えましょう」と優しく声を掛け、六法全書で刀を受け止める。

動画投稿サイトで公開された法律相談アニメ「明智光秀を本能寺に行かせない篇」の一場面(日弁連提供)=共同

日弁連によると、熊本県の男性弁護士が発案し、脚本も担当した。NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」でも、信長による光秀へのパワハラが描かれており、日弁連の担当者は話題づくりにつながると期待を寄せている。

アニメには他に夫・源頼朝の浮気に怒る北条政子や、SNS(交流サイト)での誹謗(ひぼう)中傷に心を痛める石田三成、息子への相続に気をもむ豊臣秀吉らが登場する。白浜徹朗副会長は「相談がなければ弁護士は役に立てない。アニメを通じ、親しみを持ってもらいたい」と話している。〔共同〕

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