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電動キックスケーター、地域限定で「ノーヘル」容認へ

電動キックスケーターに乗る男性(東京都港区)

警察庁は4日、電動キックスケーターについて、シェアリング事業者が認可を受けている地域に限り、ヘルメットの着用無しでの走行を認可する方針を明らかにした。産業競争力強化法に基づく特例措置で、パブリックコメントを実施した上で4月から正式に認める。ヘルメット不要の手軽な乗り物として利用者増につながるよう事業者から要望が出ていた。

ヘルメットの着用義務のない「小型特殊自動車」と位置づけることで、認可区間での「ノーヘル」走行を認める。制限速度はこれまでの時速20キロから15キロに減速し、免許証は原動機付き自転車専用ではなく、自動車免許の所持を条件とする。

道路交通法上、原動機付き自転車に分類される電動キックスケーターは公道では車道を走行するよう規定されている。

国は2020年10月以降、民間の4事業者の申請を受け、東京都や神奈川県藤沢市、福岡市などで自転車専用通行帯の一部区間を走ることができるシェアリング事業の実証実験を特例で認めた。事故や違反はなかったこともあり、事業者の要望を受けて新たにノーヘルも認めた。

電動キックスケーターは欧米では環境負荷の小さい手軽な移動手段として、シェアリングサービスの普及が進んでいる。国は今後、実証実験の結果を受けて道交法の改正も視野に検討を進める。

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