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五輪・パラ5者がトップ級協議 バッハ会長「安全期す」

(更新)

今夏の東京五輪・パラリンピックを巡り、政府と東京都、大会組織委員会は3日夜、国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)を交えた5者の代表者によるオンライン会議を開いた。組織委の橋本聖子会長と丸川珠代五輪相が就任して初めてのトップ級協議。新型コロナウイルス対策などで連携していくことを改めて確認した。

会議には東京都の小池百合子知事やIOCのバッハ会長、IPCのパーソンズ会長も参加した。バッハ会長は冒頭「大会の成功に最も大事なことは新型コロナ対策だ。全てのことをやり、大会の安全を期していく」とあいさつした。

バッハ氏は会談で、参加国・地域の競技団体に対して大会前のワクチン接種を働き掛け、多くの団体が準備を進めていることを明らかにした。開催国である日本国民に向けて「大会参加者はこういう努力をしているという良いメッセージになる」と述べた。

橋本氏はコロナ対策を進めるために「変異株の状況に注意しつつ、専門家の知見を得て検討を進める必要がある」と強調。2月に開かれたテニスの全豪オープンの対応などを共有するため、バッハ氏に協力も要請した。

バッハ氏は女性蔑視問題で引責辞任した森喜朗前会長の後任として、男女平等の施策に取り組む橋本氏の姿勢について「素晴らしい仕事を始めている」と高く評価した。橋本氏は大会でメダルを授与する担当者を男女同数とするアイデアが組織委内にあることを明かした。

オンラインで開催された5者会談は約2時間にわたった。橋本氏は会談で、大会に向けて東日本大震災からの復興五輪という理念をアピールすることに言及。会談後の取材では「(トップが)一堂に会する貴重な機会。重要な認識の共有ができた」と成果を強調し「5者の協力は不可欠」として再び会談を開く意向を示した。

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