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Uターン、人影まばら 交通機関は混乱なく

人影がまばらな東海道新幹線のホーム(2日午後、JR東京駅)=共同

年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンが2日始まった。新型コロナウイルスの感染拡大や政府の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止の影響で、目立った混雑は見られなかった。普段とは異なる状況での帰省に、戸惑う声も聞かれた。

JR広島駅では新幹線の到着時以外、人影はまばら。横浜市から家族3人で広島市の実家に2泊した男性会社員(47)は「両親が帰ってきてほしいと言うので、悩んだが帰省した」と打ち明けた。ほとんど外出もせず「いつもとは違う正月だった」と話した。

例年のようなラッシュは北海道の玄関口、新千歳空港にもなかった。北海道網走市の妻の実家を訪れた仙台市の男性会社員(32)は「事前に民間のPCR検査を受けて陰性を確認した。妻の両親に顔を見せられて良かった」と笑顔だった。

札幌市南区の無職の男性(67)は東京から来た小学3年の孫(8)を見送りに。「いつもは20人ほど親族が集まるが今年は孫だけ。楽な年明けだったが、寂しいところもある」と話した。

JR東京駅も荷物を抱え家路に就く家族連れの姿があったが、人出は少なかった。家族で山形県に2泊3日でスキー旅行に出掛けた千葉県習志野市の会社員(69)は宿泊先やスキー場が閑散としていたことに驚いたと振り返る。

20年近く毎年同じ宿を利用しており、GoToトラベルと関係なく今年も訪れた。「屋外スポーツで家族としか会わないので、どこにいても同じ。正月に家事をしなくて済むのでリフレッシュできた」と語った。〔共同〕

新型肺炎

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