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栃木の山火事鎮圧、避難勧告すべて解除

(更新)
 消防隊員らの労をねぎらう足利市の和泉市長(1日午後、栃木県足利市)=共同

栃木県足利市は1日、両崖山(251メートル)一帯で起きた山林火災がほぼ消し止められたとして、午後4時に鎮圧したと発表した。これに伴い、周辺の305世帯に出していた避難勧告を全て解除した。

地上と上空のヘリコプターから煙が出ていないことなどを確認した。記者会見を開いた和泉聡市長は、完全に消火する鎮火の見通しに関し「火種が残っている可能性がある。4~5日は様子を見たい」とし、残火処理を続けると表明。2日にまとまった雨が降れば、鎮火が早まる可能性があるとも触れた。

市によると、人的被害と住宅への延焼は確認されていない。鎮火後に消防と警察が現場検証し、出火原因を調べる方針。火の不始末など人為的な原因との見方が出ており、市長は「ハイカーには徹底して火の用心を呼び掛けたい」と言及した。

東日本高速道路によると、北関東自動車道の足利インターチェンジ(IC)―太田桐生IC(群馬県)の東行き西行きの通行止めは、1日午後5時に解除された。2月24日から休校が続いていた市立第一中は1日から通常通り再開した。

火災は2月21日に登山者の119番で判明。強風で消火活動が難航し、焼失面積が拡大。25日午後には約100ヘクタールに達したが、風が弱まった26日の拡大幅は6ヘクタールにとどまり、それ以降は広がっていなかった。〔共同〕

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