「誰でも」遊べる公園みっけ 障害あっても安全
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画一的になりがちな公園が変化してきた。健常児向けが一般的だった設計を見直し、障害のある子供も一緒に遊べる遊具を備えた施設が相次ぎ登場。利用者の幅広いニーズに応えようと、公園ごとに役割を決めて整備する自治体も出てきた。見慣れた近所の遊び場や憩いの場が、気付いたときには新しい公園になっているかもしれない。
東京都世田谷区在住の友岡宏江さん(40)は2020年秋、長女の寿音さん(10)と区内の「都立砧公...
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