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小売販売額、20年は3.3%減 百貨店・コンビニ落ち込む

経済産業省が28日発表した商業動態統計によると、2020年通年の小売業販売額は前年比3.3%減の146兆4380億円となった。1980年の調査開始以来2番目に大きい下げ幅を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続き、百貨店が落ち込んだ一方、家電量販店が好調となるなど明暗が分かれた。

業態別では百貨店が25.5%減と大きく落ち込んだ。テレワークの拡大で都心のオフィス街などを中心にコンビニエンスストアも振るわず、4.4%減と調査開始以来初めてマイナスに転じた。家電量販店は5.1%増と大きく伸びた。

20年12月単月の小売業販売額は、前年同月比0.3%減の14兆4340億円と3カ月ぶりの減少だった。新型コロナの影響が深刻化したほか、北陸地方を中心に記録的な大雪となったことも影響したもようだ。経産省は基調判断を「弱含み傾向にある」に引き下げた。

百貨店は外出自粛の打撃を受け、単月でも前年同月比14.5%の減少となった。エアコンや空気清浄機など生活家電の販売が伸びた家電量販店は同14.7%増加した。スマートフォンなどの通信家電も好調だった。

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