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携帯解約ページ、検索表示させない設定に ドコモとKDDI

(更新)

NTTドコモとKDDIが携帯電話の解約手続きを紹介する自社のホームページを検索サイトで表示されないように設定していたことが、26日わかった。総務省が同日開いた乗り換え手続きの円滑化などを議論する有識者会議で明らかにした。両社とも現在は非表示の設定を削除している。

総務省によると、ドコモとKDDIは検索を回避する「noindex」というタグをホームページに埋め込んでいた。ドコモは1月20日に削除、KDDIは2020年12月25日に削除したという。ソフトバンクのホームページでは、こうしたタグは設定されていなかった。

検索回避についてNTTドコモは「解約手続きの前に他の自社プランや料金シミュレーション、ドコモのメールアドレスが使えなくなるなどの影響を見てもらうことが利用者の利益と考えていた」と説明する。タグを設定した時期については「調査中」(ドコモ)としている。

KDDIは2013年から20年末まで、検索回避の対応をとっていた。解約に必要な注意事項を説明するページにはタグを付けておらず、「まず前段階で注意事項を読んでもらってから手続き方法を示すページに進めるようにしていた」(同社)。

だが解約方法をすぐに閲覧したい消費者にとっては手間がかかる。総務省は20年10月に公表した競争促進策で、一律3千円かかっていた乗り換え時の番号持ち運び制度(MNP)を21年4月から原則無料とすることなどを打ち出した。大手の囲い込みを排除する政策を進めており、消費者の乗り換えを回避する行為を問題視している。

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