休業支援金、26日から大企業にも拡大 厚労省発表
厚生労働省は26日、休業手当をもらえていない大企業の非正規労働者への休業支援金について同日から申請の受け付けを開始すると発表した。対象は時間単位で働くシフト制や日雇いの労働者になる。2020年春の休業にもさかのぼり適用する。
主に個人が郵送やオンラインで申請し、労働局が休業の事実を企業に確認する。休業開始前に6カ月以上、原則月4日以上勤務していた事実が確認でき、新型コロナウイルスの影響がなければ勤務を継続させていたという企業の意向も把握できれば支給される。