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1月の銀行融資枠利用11%増 3カ月連続で過去最高

企業が一定の範囲内で銀行から融資を受けられるコミットメントライン(融資枠)の利用の伸びが続いている。日銀が26日発表した1月の利用額は前年同月比11%増の8兆5669億円となり、3カ月連続で過去最高を更新した。新型コロナウイルスの感染再拡大を受け手元資金を厚めに置いておく企業が増えているとみられる。

融資枠は企業が銀行に手数料を支払い、契約額の範囲内で資金を借りることができるようにしておく仕組み。利用はコロナの感染が広まった20年春に急増し、夏から秋にかけては感染の一服や政府・日銀の資金繰り支援策などで伸びが鈍化していた。

その後11月からは再び感染が拡大し、今年1月には政府が11都府県を対象に緊急事態宣言を発令。非製造業を中心に再び経済活動が停滞し、資金繰りの悪化から実際に資金を引き出す動きが活発になっている。利用先数も2%増の8533件と6カ月ぶりに過去最多を更新した。

契約額は34%増の51兆144億円。20年12月からは減少したものの、9カ月連続で3割を超える高い伸びが続いている。

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