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預金保険機構理事長に三井氏 元金融庁局長、政府が提示

金融庁企画市場局長を務めた三井秀範氏

政府は21日、預金保険機構理事長に元金融庁企画市場局長で東大大学院特任教授の三井秀範氏(61)を起用する人事案を国会に提示した。三井氏は1983年(昭58年)に旧大蔵省(現財務省)に入り、2001年に発足間もない金融庁に異動。ほぼ一貫して金融制度づくりに携わってきた。新型コロナウイルス禍後の金融システムの安定を担うことになる。

三井氏は金融庁で市場課長や企業開示課長などを務め、リーマン危機後の預金保険法改正にもかかわった。上場企業に1億円以上の報酬を受け取る役員の開示を義務づける制度づくりも課長として担当した。

10年の日本振興銀行を最後に金融機関の破綻はなく、金融機関から徴収している預金保険料を積み上げた準備金は目標の5兆円に迫っている。健全性が高いほど保険料率を低くする「可変料率」を含めた徴収のあり方や、コロナ禍で増える見込みの不良債権問題への対応など預金保険機構の重要性は増している。

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