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みずほ銀の加藤次期頭取「次世代金融へ転換進める」

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次期頭取に決まり記者会見する、みずほ銀行の加藤勝彦常務執行役員(19日、東京都千代田区)

みずほフィナンシャルグループ(FG)は19日、みずほ銀行の頭取に加藤勝彦常務執行役員(55)をあてる人事を正式に発表した。4月1日付で就任し、藤原弘治頭取(59)は代表権を持たない会長となる。デジタル対応などを進めるため、経営陣の若返りをはかる。

加藤氏は海外や営業の経験が豊富で、ハノイ支店長やソウル支店長を歴任した。2019年から名古屋に駐在し、コロナ禍で借り入れニーズが増した中部企業への資金繰り支援に奔走した。

記者会見したみずほFGの坂井辰史社長(61)は「みずほのなかでも屈指のアジア通だ」とし、「高い顧客対応力があり、組織統率力にも優れている」と起用の狙いを説明した。次期頭取になる加藤氏は「次世代金融への転換を進める」と抱負を語った。スマートフォンでの金融サービスの利便性を高めるとした。

次期社長に決まり記者会見する、みずほ証券の浜本吉郎常務執行役員(19日、東京都千代田区)

一方、みずほ証券の社長には同社の浜本吉郎常務執行役員(54)が昇格する。浜本氏は「銀行と証券などグループの一体化を進める」と語った。飯田浩一社長(58)は、みずほ総合研究所やみずほ情報総研が合併して4月に発足する新会社「みずほリサーチ&テクノロジーズ」の会長となる。

グループを率いるみずほFGの坂井社長は4年目に入る。

加藤 勝彦氏(かとう・まさひこ)88年(昭63年)慶大商卒、富士銀行(現みずほ銀行)入行。18年執行役員、20年常務執行役員。
浜本 吉郎氏(はまもと・よしろう)90年(平成2年)慶大経卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。18年みずほセキュリティーズアジア社長、19年みずほ証券執行役員、20年常務執行役員。

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