貯蓄保険、円建てに回帰 日本生命など相次ぎ利率上げ
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超低金利下で生命保険会社が円建ての貯蓄向け保険の利率を引き上げている。住友生命保険や富国生命保険に続き、日本生命保険が12月から利率を0.2%から0.25%に上げた。外貨建て保険はずさんな商品説明などが問題視されている。新型コロナウイルス対策で国債増発が続くとの見方から超長期の金利が上昇したのも追い風に、円建て商品への回帰が進む。
保険は大きく分けて死亡や疾病に備える「保障性」と、資産形成が目的...
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