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20年の特許出願、医薬品が急増 欧州特許庁調査

欧州特許庁(EPO)が16日まとめた報告書によると、2020年は欧州での医薬品分野の特許出願件数が前年比10.2%増えるなどヘルスケア分野が急成長した。新型コロナウイルスの感染拡大で企業活動の停滞が懸念されたが、全体でも0.7%減の18万250件と横ばいだった。

最も欧州での出願が多かったのが、医療器具やマスクなどの衛生用品を含む「医療技術」部門で1万4300件だった。医薬品やバイオテクノロジー分野も大きく伸びた。EPOによると、新型コロナ対策のワクチンや医薬品開発などが反映された可能性があるという。

日本からの出願は前年比1.1%減の2万1841件だった。出願総数の12.1%を占め、世界で3番目に多かった。企業別では韓国のサムスングループが首位だった。日本企業では世界8位につけたソニーが出願数をけん引し、パナソニック三菱電機が続いた。

日本からは脱炭素関連の特許が目立った。世界平均ではほぼ横ばいだった「電気機械、装置、エネルギー」部門の出願が最も多く、4.6%増と大幅に伸びた。一方、自動車など輸送分野は減った。

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