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中銀、格差・環境にも配慮を 慶大教授・白井さゆり氏

展望 コロナ時代(2)

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新型コロナウイルス禍に対応した世界的な金融緩和は経済を下支えした半面、資産バブルや格差の拡大も助長した。気候変動といった新たな政策課題も浮上するなか、中央銀行は今後どう動くべきか。元日銀審議委員の白井さゆり・慶大教授に聞いた。

――中銀のコロナ対応をどう評価しますか。

「積極姿勢が目立ったのは欧州中央銀行(ECB)だ。足元の総資産は7兆ユーロ(880兆円強)とコロナの流行前から5割増えた。欧州連合(E...

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