通帳発行に手数料、みずほ銀行18日から 横浜など地銀も
[有料会員限定]
みずほ銀行は18日以降に普通預金や定期預金の口座を開設した顧客から、1冊につき1100円(税込み)の通帳発行手数料を徴収する。記帳で余白がなくなり、追加発行を受ける際にも同額の手数料が生じる。2月に横浜銀行、4月には三井住友銀行でも手数料の新設が続く。全国の銀行で同様の動きが広がるかもしれない。
すでに口座を持っている人は対象外で、これからも繰越時には無料で新しい通帳を受け取れる。みずほは毎年1月末時点を基準日とし、1年以上にわたって記帳がなければスマートフォンなどで取引の履歴を確かめるデジタル通帳に移行する。それでも本人が希望すれば紙の通帳を無料で再発...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1238文字